2018年 06月 17日
天才の育て方
先日、「天才の育て方」という特集を、新聞で読みました。
若き天才・生物学者の姫岡優介さんが紹介されていました。
そのお母さまの教育エピソードが興味深く。
『「なぜ?」という問いかけがあると、必ず家事の手を休めて耳を傾けた。
「後でね」と言った瞬間、子どもの「知りたい」という好奇心を殺してしまうと考えたからだ。』
なぜ?と尋ねた瞬間が、子どもの学習能力が一番高まっている状態なのですね。
コペルのレッスンと、相通じる所があると思いました。
膨大な種類の教材を作り、3~5分毎にどんどん新しいことへ移って行きます。
テンポの良い、ショーの様なレッスン。
レッスンの間中、好奇心を刺激して、目が輝き続ける様に考えられています。
子どもが持っている学ぶ力を、大きく引き出す教育です。