2019年 06月 15日
成績アップにつながる”努力に対する褒め方”とは?
コペルのホームページ内に、「幼児教育お役立ち情報」があります。
今週は、「成績アップにつながる”努力に対する褒め方”とは?」でした。
スタンフォード大学が、小学6年生を対象にして、「心のあり方」と「成績」の関係を調査しました。
「心のあり方」は、頭の良さは生まれつきか?、あるいは努力次第と考えるか?の2通りに分けました。
各グループの子どもの成績を、2年に渡って追跡調査(中学2年生まで)した訳です。
結果は、以下の通りになりました。
- グループ① 頭の良さは生まれつき -> 成績が下がり続けた
- グループ② 努力次第で頭は良くなる -> 成績がアップし続けた
「頭の良さは生まれつき」とした子どもは、「苦手だから」と自分を責めたり、「先生の教え方が悪い」と責任転嫁する傾向が見られとか。
それに対して、「頭の良さは努力次第」と考えた子どもは、やるべき事から逃げずに勉強に励んでいたそうです。
この結論を踏まえると、子どもを褒める時は、能力でなく努力を褒めることが大切と言えます。
それによって、課題に向き合って解決する姿勢が育まれます。
大人になってからも必要な力ですね。
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