2021年 07月 18日
"怒る"と"叱る"、4つのポイント
「アンガーマネジメント」という言葉をご存じですか。
人間のもつ喜・怒・哀・楽の感情のうち、
「怒り」とうまく付き合うための心理トレーニングをさします。
大人同士のコミュニティで人間関係をより円滑にするためには、
とっさの感情を上手くコントロールすることが大切ですよね。
さて、お子さんを育てる毎日の生活ではいかがでしょうか。
“叱る”ことと“怒る”ことは違う。
だから、子どもに対しては怒らずに叱らなければ…。
頭ではこのように分かっていても、親だって人間です。
体調が優れないときや、とても急いでいるときにはイライラしてしまうことも……。
コペルのブログでは「子どもの心に届く叱り方」をご紹介しています。
ポイントは次の4つです。
1. 叱る時間は1分以内で
2. 今起きていることだけを叱る
3. 一度に伝える内容は1つまで
4. 人格でなく行動を叱る
育児は、「育自」でもあります。ゆっくりでよいのです。
お子さんと一緒に、親御さん自身も“成長”していきましょう。
そして、今日からはお子さんを叱る前に、まずは一度大きな深呼吸をしてみましょう。
感情をぶつけるのではなくて、あくまでもお子さんのことを想って叱ってあげるのです。
4つのポイントを思い出しながら、落ち着いて話してあげてくださいね。
詳しくは、コペルのブログをどうぞ。
https://copel.co.jp/article/child-scold-way/